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古い倉庫にたくさんの荷物が入っていたので運び出してもらい、
奥についていた木の棚を取り壊す。デッキブラシとホースで大そうじ!!
クモの巣をはらい、天井をふいて、工事ができる状態まで何とか進める。


まずは内装の天井のペンキ塗りからはじめる。
板と板の細いすきまを細筆で埋めて、その上からローラーでペンキを塗る、果てしない作業。
すべての天井を塗り終えると、これまでになかった明るさがあらわれた。


はてしない天井のペンキ塗りの作業を終えてハイになり、
左官工事にはいる前に壁面に落書きを!!
意外にも人気だったしずくのイメージは後にギャラリー正面のシンボルとなる。


左官工事にはいり、落書きも消されていく。
左官にはまり、すこしずつ上達する。
漆喰のやさしい質感がとてもいい感じ。


ギャラリー左側の部屋の一面が完成した!!
はじめて全面塗り終えた壁、天井と違い報われるのが早くて感動。
やっとギャラリーらしくなってきたところ。


入り口面をゼオライト(漆喰)で塗装。
ひたすら続く左官仕事。
黙々と塗りながら、今後の構想をいろいろと考える。


これまでで最大のサイズのポストカードの棚をつくる。
ギャラリーの壁一面をポストカードで埋め尽くす。
棚は白く塗って、壁面にコンクリートビスで設置完了。


ふたつの部屋の間に開いていた四角い窓に丸みをつける。
白セメントで毎日少しずつ盛っていき、丸くしていく。
唐突に開いた、意識の穴のように。


ギャラリー左(高田裕子)スペース、最後の壁。
ポストカードの棚を埋め込むようにして、最後の壁面をセメントで塗っていく。
白のセメントが強くてとてもいい感じ。


ギャラリー右(中村圭)スペースの壁に透明なガラスをはめ込み、
そのまわりをのぞき窓と同じように丸く整えていく。
寺院の丸窓のような借景、まるく切り取られた屋久島の里の風景。


ブロックの質感はそのままに、ていねいにペンキを塗る。
左の部屋には漆喰、右の部屋は白ペンキで。
風情の違う、ふたつの空間。


いよいよ外観へ突入。
まずは柱や屋根の裏など細かい部分からペンキを塗っていく。
すべてが白の空間へとうまれ変わっていく。


いよいよ外観の左官工事へ。一番達成感の大きい正面からはじめた。
工事中の落書きからうまれたしずくやまるは、
そのままモルタルの凹凸で表現して残す。なんだかいい感じだ。


真ん中より上まで塗り進めてから夫が急に
「フンデルトヴァッサー的な格子模様がかわいいんじゃない?」といいだし、
いびつな格子柄をセメントと白セメントでつくる。いっきに素敵になった!


左がかわいくできたので調子にのるわたしたち。
右は全面をつかってフンデルトヴァッサー的に仕上げる。
自由な、柄。だんだん楽しくなってくる。


まぎれもなく今回の工事で一番の体力仕事、毎日10時間以上続く中腰でのセメント作業。
でも角はできるだけなくし、ゆらぐような質感をだすことに妥協はしない。
連日の深夜まで続く想像以上の重労働に、二人で数日寝込んでしまった。


セメント作業と同時進行で、基礎部分にタイルをはっていく。
床にも壁と同じように丸をタイルでデザインしていく。
全体がだんだんとつながっていき、いよいよ終盤へ。


最後の力を振りしぼって、ギャラリー内の床のセメントうち。
ふたつの部屋の床をそれぞれ白セメント(YUKO ROOM)とセメント(KEI ROOM)で。
二人ともこての使い方がこの頃にはプロ並みになっていた!


部屋に置くカウンターテーブルをつくる。
カウンターの天板を白セメントで塗り、それを木の骨組みで支えて完成!
オープン間近となり、驚きのスピードでできてしまった。


道路から入り口まで連なったとび石があったらいいねとなり、
丸い白いとび石を白セメントで大量生産。
かなり重いが、丈夫なとび石の完成。ひとつだけしずくの形を。


オープンぎりぎりでなんとか完成!!感無量なひととき。
これほど大きなものを創ったのは二人ともはじめてだった。
初の共同作業!!ここからなにかがはじまる予感に、わくわく!!

屋久島にて画家・高田裕子とジュエリー作家・中村圭の作品を常設展示 | しずくギャラリーページトップ

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